アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

ポイ活マニアとアンチポイ活

ポイ活マニアの人
ポイ活マニアの人をテレビやブログでときどき見ます。


楽天ポイントやヨドバシカメラのポイントを何万ポイント貯めているポイント残高を貯めることに熱心なマニアがいたり、
あるいは、各種のポイント還元セールの情報を収集して、よりお得なポイント還元セールでの買い物に熱心なマニアがいたり。


たぶん、ポイ活マニアの人にとってのポイ活とは、実益を兼ねたゲームのようなものなんだろうな、と思って見ています。
ひたすらポイントを獲得するゲームで、ゲームなので労力を惜しむことなく、熱中することが出来て、そのゲームの成果もポイントで計測・確認出来るので、次のポイ活への動機付けになっています。



アンチポイ活の人
アンチポイ活の人もいます。


アンチポイ活の人の主張は、ポイ活は時間単価の極めて低い労働だから、自分はやらない、というものです。
確かにポイ活の中には、自宅から遠い場所で買い物をしたり、アンケートに回答することでポイントを獲得するものもあるので、その時間を労働とみなすと一理あります。
しかし、アンチポイ活の人が気付いていないのは、ポイ活マニアの人にとってポイ活は実益を兼ねたゲームということです。
ゲームは趣味の一つなので、時間単価が悪い労働という主張が成り立たなくなります。
だから、ポイ活マニアの人は、アンチポイ活の人の主張を聞き流して、ゲームを続けます。


しかも、最近は楽天経済圏のように楽天で生活すればポイントがどんどん貯まるタイプもあります。
物品だけでなく、クレジットカード、証券会社、銀行、携帯電話なども含む楽天経済圏は凄いと思いつつも、最近はポイント改悪のニュースも目にすることが増えてきました。



私の場合
私は、ゲームとしてのポイ活には、それほど、興味を持つことはありません。
そのため、ポイ活に関するタイムリーな情報には、うといほうです。
私の場合は、ポイントはゲームというよりは、ただの値引きの手段の一つです。
もらえるポイントはもらって、使う機会があれば使い切るようにしています。


企業側からみると、ポイントは顧客の囲い込みの手段の一つです。
逆に消費者側からみると、価格やサービスも含めて評価しないとポイ活のために高い買い物をすることになりかねないので、それは避けたいと思っています。


ポイ活もマニアのようにゲーム感覚で楽しんでいるうちはいいと思いますが、盲目的な信者のようになってしまって、ポイ活のために高い買い物をする状態になると、本末転倒という気がします。


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