私は、お金が足りなくて悩むこともなければ、お金があり過ぎて悩むこともありません。
だから、自分にちょうど良い資産額なんだろう、と思っています。

ところで、いわゆるお金持ちの悩みって、何だろうと思い、グーグルで検索してみたら、その名の通りのリベラルアーツ大学のYouTubeの動画がヒットしました。

上位にランキングされているものを見ると、お金があってもなくても、人が悩むことはさほど変わらない、と思うほど、平凡？な結果でした。
動画の中でも意外性がない、と言っていました。

第5位：「子供の教育」

第4位：「資産保全」

第3位：「もっとお金が欲しい」

第2位：「時間がない」

第1位：「相続・事業承継」

番外編：「異性関係」

私の感想は
5位の子供の教育は貧富にかかわらず、共通の悩みの種でしょう。
4位の資産保全も、一般人なら資産形成がそれに近いと考えられます。
3位のもっとお金が欲しいは、日々の生活費なのか、リタイア資金なのか、さらに巨額の金額なのか、桁の違いはあれども多くの人が思うことです。
2位の時間がないは現役世代の共通の悩みです。
1位の相続・事業承継が私が想像するお金持ちっぽい悩みでした。
番外編の異性関係も、あ～、お金持ちもか。
というところです。

お金があってもなくても、悩みの種はそれほど変わらない、という意外な結果でした。
ただ、これは動画編集者の両学長の個人的な感覚のランキングです。
（アンケートではなく、個人的な感覚をランキングにして発表してしまうのは、度胸が良いというか、思い切っているというか。）

両学長曰く、お金持ちはお金を集めるのが得意なだけで、それ以外は普通の人です。
だから、普通の人と悩みは変わらないということでした。
この説明には納得感があります。

お金持ちって、お金を持っている人のグループで、それ以外（職業、家族構成、年齢、学歴、趣味など）は、共通点は特にないんです。
強いて言えば、高級住宅街にはお金持ち（あるいは親がお金持ち）が多い、ということぐらいでしょう。

【意外性なし？】お金持ちのよくある悩みTOP5【お金の勉強 初級編】：（アニメ動画）第230回