アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

キャンピングカーのある暮らしを空想

最近、キャンピングカーの記事や車中泊の記事を時々見ます。
車内に冷蔵庫、IH、キッチンを設置して簡単な調理が出来るようになっていたり、ダイニングのようにテーブルとイスを設置してあったり、大人でもフルフラットで寝れるようなスペースがあったり、と見ている分には楽しいものです。
中には、トイレやシャワーが設置されているものもあります。


近年は、キャンピングカーの愛好家も増えているようで、展示イベントを開催するとかなりの人出があるようです。
ただ、やっぱり高額であり、趣味のものなので、利用者が右肩上がりに増え続けるというものでもないように思います。
(ほとんどが市販車をカスタム仕様で改造するので高額になる。)


しかし、私は、キャンピングカーを欲しいかと聞かれれば日常使いには持て余しそうで欲しくないし、車中泊の旅をしたいかと聞かれればしたくないとなります。
やっぱり、車1台分のスペースでは圧迫感がありますし、旅先では、お風呂もゆっくりと入りたいものです。
また、道の駅や高速道路のSA・PAでは、車中泊が禁止されているところも多く、車中泊が出来る施設(RVパーク、オートキャンプ場など)は限定されており、どこにでも自由に車中泊して良いというものでもありません。


旅の楽しみ方は人それぞれですが、私は、ホテルか、旅館に宿泊して、料理が出てきて、広いお風呂でゆっくり出来て、寝るときも十分なスペース(ふとん1枚分、ベッド1つ分ですが)ある、くつろげる旅のほうが好みです。


私がキャンピングカーを買うことはないでしょうし、借りて旅行に行くこともないでしょう。
見て楽しむだけで十分です。
ただ、自由な旅への憧れの象徴としてのキャンピングカーというのは理解出来ます。