アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

空飛ぶクルマが実用化?

先日、「空飛ぶクルマ」の記事を見ました。


2025年大阪・関西万博で日本初の商用運航を目指す「空飛ぶクルマ」について、会期中に会場内外に設置される離着陸場の候補地が明らかになった。国や大阪府・市などが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や大阪城に近いJR大阪城公園駅の近接地など5カ所に設置する方向で調整している。


記事には写真も掲載されていたのですが、「空飛ぶクルマ」というよりも「自走するヘリ」というほうが実態に合っていると感じます。


そもそも、「空飛ぶクルマ」の定義は曖昧なのですが、自走出来る(直進だけでなく、左折、右折、後進なども)飛行物体を「空飛ぶクルマ」と呼んでいるようです。


どんなものか、調べてみようと思い、ネットで検索して記事で大阪万博で飛ばす「空飛ぶクルマ」を確認してみました。
そしたら、ビックリ、自走するためのタイヤすらついていない。
特徴は電動だということです。


「空飛ぶクルマ」の定義も再度調べてみると、"少人数の定員で自動車のように日常的に利用ができる、空中を移動可能な乗り物のこと。陸上での自走が可能かは問わない。"という定義もありました。
ということで、大阪万博に登場する「空飛ぶクルマ」は走れません。





子供の頃、翼の生えたクルマが空を飛ぶような未来予想図を見た記憶があるのですが、それとは全く異なる代物です。


おそらく、私が生きている間には、一般道を「空飛ぶクルマ」が走ることはないでしょう。