アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

何れは東京も人口減少社会

先日、東京も2030年をピークに人口減少に転じるという推計が公表されました。

東京都は、都内の人口が2030年の1424万人をピークに減少に転じるとする推計を公表した。

21年の前回推計時と比べ、人口減が始まる時期が5年延びたものの、都は「首都東京でも人口が減少していく事態は避けられない。持続可能な都市を目指す必要がある」としている。

新たな推計によると、都内の人口は35年に1417万人、40年には1398万人となり、60年には1200万人台まで減る見通しだ。


日本全体で人口減少していくわけなので、東京も例外ではありません。
もし、今よりもさらに地価が上がり、建材も上がり、人件費も上がって、不動産価格がさらに上がれば、人口減少に転じるのは少し前倒しになるかも、とも思います。
人並の収入では住むには、持ち家にしても賃貸にしても住むには高すぎるという意味です。
既に都心部はそうなりつつあります。


記事を読むと人口減少は非常に緩やかなペースであることは、将来も大学や仕事を求めて、日本全国から人が集まることを想定しているのでしょう。


最近でも、都内のあちらこちらで再開発が行われて、各駅周辺が生き残り競争をしているようにも見えます。
これからも、日本で最も活気がある街で居続けるのでしょう。


私も都内に住んでいた時期がありますが、また、東京に住みたいかと聞かれれば、そうでもありません。
ただ一方で首都圏から離れて、地方の田舎に住みたいかと聞かれれば、そうでもありません。
今住んでいるのは、東京ではありませんが、都心通勤圏です。
それくらいが私にはちょうど良いです。