アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

2021年3月のブログ記事

  • アーリーリタイアと豪邸

    アーリーリタイアと聞くと、事業で成功し、後進に事業を譲り、豪邸で悠々自適に暮らす、というイメージを持つ人もいます。(残念ながら、私はそのイメージには当てはまりません。) 事業に成功した人の自宅は、本当に大きな豪邸なのでしょうか。 古い邸宅 私は、古い建築物(江戸時代以前、明治、昭和初期)を見るのが... 続きをみる

  • アーリーリタイアと移住

    移住する人 リタイアを機会に移住する人もいます。移住者に着目したテレビ番組もあり、テレビに出てくるような人は、移住後の生活が充実してみえます。 住環境としての首都圏の問題点として挙げられるのは、以下のものでしょうか。 ・住居、駐車場が高い ・居住スペースが狭い ・庭が小さい、ない ・日当たり、眺望... 続きをみる

  • アーリーリタイアと「持ち家か、賃貸か」

    「持ち家か、賃貸か」「戸建てか、マンションか」 「持ち家か、賃貸か」「戸建てか、マンションか」をテーマにしたネット記事をときどき見かけます。 どっちが良いか、論争のような記事、記者・コメンテーターの主観で結論づけている記事もあります。 ただ、多くの閲覧者は非常に冷静で、閲覧者のコメントをみると、ラ... 続きをみる

  • お散歩 小金井公園のソメイヨシノ

    小金井公園の桜です。 ここは駅からのアクセスがあまりよろしくなく、バスを使うか、自動車で行くか、ご近所の人が自転車で来るか、です。そのため、平日だと、桜の季節になっても、それほど混雑しません。 青空だと、桜がより綺麗に見えます。 敷地内に江戸東京たてもの園があります。 有料ですが、建物見学が好きな... 続きをみる

  • アーリーリタイアと家族構成

    アーリーリタイアと家族構成がテーマの記事、ブログを何度か閲覧したことがあります。 「独身だからアーリーリタイア出来るんだ」、「家族がいると難しい」という論調が多いのですが、はたして本当にそうなんでしょうか。 共働き世帯 リタイア資金の確保という面から見れば、DINKS(共働き、子供なし)が最も短期... 続きをみる

  • アーリーリタイアと有名人のアーリーリタイア

    アーリーリタイアの有名人として、名前がすぐ出てくるのは、大橋巨泉(敬称略)でしょうか。 56歳で「セミリタイア」を宣言し、1年をオーストラリア、ニュージーランド、カナダの別荘で過ごし、その合間に日本に滞在して、テレビにゲスト出演して、なぜか、どのテレビ番組でも偉そうにしていました。日本に滞在中はテ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと国内旅行

    時間に余裕があり、旅行に行く時間は幾らでも作れるのですが、猫と暮らしており、猫を置き去りにして長期の旅行に行く気になれない、という理由で、国内でも宿泊を伴う旅行には、ほとんど行かず、首都圏からの日帰り圏が中心です。 例えば、箱根、伊豆、河口湖・山中湖、房総半島、鎌倉・江の島、多摩湖・狭山湖とか。 ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと海外旅行

    アーリーリタイアをしてから、実は海外旅行したことがありません。 会社員時代は、プライベートとビジネス目的を合わせて、10か国余り、一部の国は複数回なので合計で20数回程度、海外旅行したことがあります。同世代の人と比較すれば、おそらく平均程度か、あるいは若干多め程度だと思います。 20代の頃は、海外... 続きをみる

  • アーリーリタイアと寄付

    私は、寄付は、国内の大規模な自然災害(地震、台風、集中豪雨など)の被災地しか、しないと決めています。 それ以外にも困窮している人が多くいることはわかりますが、何か、自分でルールを作らないと際限がなく、逆に自分自身が困窮しかねない状況になります。 そのため、国内の大規模な自然災害(地震、台風、集中豪... 続きをみる

    nice! 1
  • アーリーリタイアとボランティア

    アーリーリタイア生活に入り、時間があるのでボランティアでもやろうかな、と思ったこともあります。 最近、国内で大規模な自然災害(地震、台風、集中豪雨など)が毎年のようにあり、報道番組を見ては、被災地は大変だな、と思うことがあります。その際にボランティア募集の呼びかけも目にします。 私の場合、被災地ボ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと猫の寝顔

    小さな子供の寝顔を見て、それを元気の素にしている人もいると思います。テレビドラマや映画でも、そういうシーンが出て来ます。 私の場合、子供はいないのですが、猫がいます。猫の寝顔に元気をもらうことがあります。 ただ、その元気の使い道は、「明日も仕事を頑張って、稼がないと」ということではなく、「自分の健... 続きをみる

    nice! 2
  • アーリーリタイアと往年のプロレスラー

    アーリーリタイアしてからですが、テレビやインターネット配信でスポーツ中継をよく見るようになりました。 学生時代や20代の頃は、スポーツ中継、特に野球、サッカー、ラグビー、さらにはプロレス、ボクシングをよく見ていました。 それが、30代以降は、スポーツニュースのみとなり、さらには報道番組のスポーツコ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと人生100年

    人生100年時代と言われ始めました。 2019年の厚生労働省の資料によると平均寿命は日本人男性81.41歳、日本人女性87.45歳ですが、平均寿命100歳までは、まだまだ差があります。 確実に言えることは、医療の発達により、平均寿命が伸び続けて、リタイアした後の人生が長くなっており、リタイア後の人... 続きをみる

  • アーリーリタイアと本日の釣果2

    本日も春の陽気に誘われて、管理釣り場までルアーフィッシングに出掛けてきました。 平日なのですが、釣り客の90%前後は、現役世代(学生含む)です。 明かなリタイア世代は10%前後です。 平日にお休みの仕事をしている人や有給休暇を取得している人が中心ということになります。 年齢は20代から50代が中心... 続きをみる

    nice! 3
  • アーリーリタイアとサバティカル(長期休暇)

    アーリーリタイアは、通常は、片道切符です。 つまり、多くの人は、リタイア後に再就職することはありません。 もし出来ることならば、前職を離職して、期限の無いサバティカル(長期休暇)のように、しばらくは充電期間として、趣味、旅行、読書などで時間を過ごし、充電完了後に再就職する、という生き方に憧れる人も... 続きをみる

  • アーリーリタイアとカズとヒデ

    今年もJリーグが開幕しました。 コロナ禍ではありますが、感染予防対策をしっかりとした上で、ゲームを行い、楽しませてもらいたい、と思います。 カズ カズこと三浦知良(敬称略)は、50代でも現役を継続しています。 今は、レギューラー選手ではないのですが、出場する度にJリーグ最年長出場記録を更新しており... 続きをみる

  • アーリーリタイアと人様のアーリーリタイア生活

    アーリーリタイア生活を始めたころ、人様のアーリーリタイア生活が非常に気になった時期がありました。 ・資金はいくらあるのか?生活費はいくらなのか? ・日中は何をして過ごしているのか? ・「生きがい」はあるのか?何が「生きがい」なのか? などです。 気になることが多すぎて、アーリーリタイア関連のネット... 続きをみる

  • アーリーリタイアと本日の釣果

    本日、管理釣り場(人工的に管理された池の釣り場)でルアーフィッシングをしました。 秋から春にかけてが、シーズンですので、ときどき出掛けています。 私が行くところは、30センチから35センチくらいのニジマスが主流で、ごくまれに大物がヒットします。 本日は、60センチ程度の超大物がヒットして、無事に釣... 続きをみる

    nice! 2
  • アーリーリタイアと音に興味津々の猫

    アーリーリタイア生活で在宅時間が長くなり、必然的に猫と過ごす時間も長くなります。 猫を見ていると、興味を示す音があることに気が付きます。 一つは、紙やレジ袋から出るシャカシャカとした音。獲物となる小動物、小鳥が茂みで動く音に似ているため、でしょうか。 もう一つは、水の流れる音です。バスルームでシャ... 続きをみる

    nice! 1
  • お散歩 松田山ハーブガーデンの河津桜

    松田山ハーブガーデンも河津桜が植林されており、開花時は非常に綺麗です。 ここは、冠雪した富士山と河津桜が一枚の写真に収まります。 週末は、すごく混雑するのですが、平日の午前中の早い時間帯であれば、比較的ゆったりと河津桜を見学出来ました。 今は外出を控えていますので、写真は2018年2月に撮影したも... 続きをみる

    nice! 5
  • アーリーリタイアとやりたいことリスト

    何を書き出すか? アーリーリタイア後の死ぬまでにはやりたいことのリストを作成して、それを実行していく、という方法があります。 死ぬまでにはやりたいことが思いつかない人は、以前にやりたかったことも書き出します。 それも思いつかないという人は、大切にしたいこと、趣味、好きなものをまず、書き出して、そこ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと目的

    アーリーリタイアに目的(=目指すもの)は必要なのでしょうか。 私の場合は、あえて言うならば、賃金労働に縛られない自由を得るため、となります。 ただ、退職後に複数の選択肢(再就職、自営業、アーリーリタイア)を検討した結果、アーリーリタイアすると結論を出しました。目的(=目指すもの)が先にあったのでは... 続きをみる

  • アーリーリタイアとコロナ緊急事態宣言

    1都3県は、現在も2回目の緊急事態宣言が継続されています。 アーリーリタイア生活ですと、人にもよるのでしょうが、私の場合は、緊急事態宣言下でも生活は、それほど変わりません。 生活の中で、影響を受けたこと、影響がないことを列挙してみました。 影響を受けたこと 影響を受けたことは、幾つか、ありますが、... 続きをみる

  • アーリーリタイアと適正年齢(平均値)

    アーリーリタイアの適正年齢を資金面のみから統計上の平均値で計算するとどうなるのでしょうか。 私は、平均値を基準にして、アーリーリタイアの時期を決断するのは、自身の状況を十分に確認せず、決断することになり、非常に危ういことだと考えています。 単に計算したら、どうなるか、というそれだけの記事です。 所... 続きをみる

  • アーリーリタイアと適正年齢(私の場合)

    資金の確保 20代、30代前半の頃は、老後やリタイア生活というのが、はるか先のことであり、そのための資金を確保することなど考えられませんでした。 ただ、20代の頃、老後の資金の重要性について語る知人がおり、生活の負担にならない範囲なら、と個人年金に加入しました。また、当時働いていた会社には企業年金... 続きをみる

  • アーリーリタイアと適正年齢

    アーリーリタイアを決断する3大要素 アーリーリタイアに最適な年齢は、何歳なのでしょうか? 雇用義務のある65歳よりも先にリタイアすることをアーリーリタイアとした場合、60代前半までリタイアするとアーリーリタイアとなります。 ここでは、健康上の理由、家庭の事情(親族の介護等)を除いて、本人の判断・意... 続きをみる

  • 2021年2月 アクセスが多かった記事

    ブログを書き始めて、2か月となりました。 自分の考えたこと、思ったことを文章にしようと思って始めたのですが、考えがまとまっていないと、当然ながら、文章もまとまりの無い文章となってしまいます。 それが反省点の一つになっています。 また、各種制度の事務手続き的な話だけで終わってしまう回もあり、それは、... 続きをみる

    nice! 1
  • アーリーリタイアと生活のリズム

    会社員時代は、平日は、毎朝、同じ時刻に目覚まし時計に起こされて、会社に向かい、日中の大半を会社で過ごし、夜、帰宅する、という生活でした。 アーリーリタイア生活になると、予定がない限りは、朝、起きなければならない、ということがなく、そのため、アーリーリタイア生活に突入すると生活のリズムが乱れて、昼夜... 続きをみる

  • アーリーリタイアとFIRE

    FIRE(Financial Independence, Retire Early)と言う言葉を聞いたことがある方も多いと思います。 「経済的自由を確立して、早期に退職する」=>「賃金労働から解放され、自由に時間を使う生活を過ごす」という意味で利用されています。 年間の生活費の25倍の資金を確保し... 続きをみる

  • アーリーリタイアと副業

    現行制度では、公的年金を満額受給出来るのは、65歳からとなります。 正確には、65歳受給までの移行期間中ですので、60歳前半から受給出来る人もいますが、私は該当しません。 アーリーリタイア後は、公的年金受給までかなりの期間ありますので、多少なりとも副業収入があるとリタイア資金を取り崩す金額が少なく... 続きをみる

  • アーリーリタイアと定年リタイア

    伸び続ける定年年齢 私が子供の頃は、55歳定年でした。大学を卒業し、就職する頃には60歳定年でした。会社勤めを続けている間に、65歳定年となりました。今後は、70歳定年に移行していく模様です。 つまり、定年年齢が 55歳=>60歳=>65歳=>70歳 と伸び続けています。 一方で、日常生活が医療・... 続きをみる

  • アーリーリタイアと資金計画―補足(Q&A)

    アーリーリタイア生活について、ブログ形式で書き始めました。 資金面に関心がある人が多いと思ったので、まずは、資金面をテーマに書いてきました。 ただ、自分で読み返すと事務手続き的な内容で説明文が多く、工夫の余地があったかな、と感じます。 資金に関するテーマは一区切りにして、次節以降は、アーリーリタイ... 続きをみる