アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアと寄付

私は、寄付は、国内の大規模な自然災害(地震、台風、集中豪雨など)の被災地しか、しないと決めています。


それ以外にも困窮している人が多くいることはわかりますが、何か、自分でルールを作らないと際限がなく、逆に自分自身が困窮しかねない状況になります。
そのため、国内の大規模な自然災害(地震、台風、集中豪雨など)の被災地だけ、と決めました。金額も負担にならない程度の少額です。


数百円でも日本中の1億人が寄付すれば数百億円、数千円でも日本中の1億人が寄付すれば数千億円、と思いながら、寄付します。


生活に負担にならない程度ですが、見返りがあるわけではなく、感謝の言葉をかけられることもなく、それでもわずかながら寄付しようと思えるのが、私の場合は、国内の大規模な自然災害(地震、台風、集中豪雨など)の被災地です。


日々、報道される被災地の状況を見ていると、被災者が、日常生活が一変してしまい、本当に大変そうと感じて、少額ながら、寄付をすることになります。


大規模自然災害は、国内・海外問わず大変なのですが、今は国内に限定して寄付しています。おそらく、報道の量の差が自分の行動と関連しているのだと思います。
報道の量が多ければ、それだけ、感情移入もしやすくなり、寄付の動機付けとなっているのでしょう。



そういえば、海外旅行先で余ったコインですが、またこの国に来るかもしれないから、と自宅の貯金箱に入れていたことがあります。ところが、長年の間にいろんな国の通貨が混在してしまい、国別への分類をすることなく、海外旅行に行くことがあっても自宅からコインを持ち出すこともなく、溜まる一方でした。
ついに握りこぶし1つ半くらい溜まってしまい、アーリーリタイア後に自宅の整理をしていたときにクローゼットから出て来ました。
寄付をしようと思ったのですが、海外のコインの寄付を受け付けている場所をインターネットで探すと、三井住友銀行の支店にユニセフの募金箱がある、ということたっだので、近所の支店に持ち込んで寄付をしたことがあります。


海外のコインの寄付を受け付けている場所は、当時調べた限りでは、空港、三井住友銀行の支店のユニセフの募金箱など、かなり、限定されています。


海外のコインは、頻繁に行く国でなければ、貯め込まず、帰路に空港で寄付してしまったほうがいいですね。


自宅を整理していた時に海外のコインと同時に数枚の海外の紙幣も出て来ましたが、紙幣のほうは街中の両替商で両替して、生活費の足しにしました。
もともと、自分のお金なのですが、国内で利用出来るかたちになると、ちょっとした臨時収入のような気になりました。