リタイア資金は余っても良い
以前にも書きましたが、私はリタイア資金は余っても良いと考えています。
最も避けるべきことは、老後に経済的に困窮することであり、そういうことなく天寿を全うするのであれば、多かれ少なかれ余ります。
子供や孫がいる人は生活費の足しにしてもらえば良いし、そうでなければ、どこかに遺贈してしまえば良いと思っています。
(遺贈の場合は事前に遺言書を残しておかないと国庫に入ります。)
ただ、多くの人の場合は、余ると言っても平均寿命まで生きれば、それほど大きな金額ではないでしょうし、無理して使い切るものでもないでしょう。
60代になったら、遺贈先の検討も含めて、少し終活でもしようかな、と思っています。