アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

普通の生活をしたい宇多田ヒカル

宇多田ヒカル(敬称略)を最近あまり見かけないと思ったら、10年以上も無期限休養中でした。
本人が無期限休養をしている理由を述べている記事がありました。

2011年からの無期限休養とロンドン移住した経緯を明かした。

「ありがたいことに、無期限で休養させてもらって。いつまでかは分からないけど、分かるときになったら分かるからというお休みをいただいて」と感謝した。


「普通に暮らして大人になりたいなって。自信がない部分。15歳で有名になっちゃって、全部周りがやってくれて、大人になったら普通にやる能力を何も身につけてなくて、それが凄いだんだん自分で恥ずかしくなってきて」と理由を明かした。


両親も芸能関係で、かなり若い頃に爆発的に売れて、経済的には苦労しないまま大人になったら、いわゆる普通の暮らしを体験してみたい、という気持ちも分かります、想像ですが。


創作意欲が湧き始めたら活動を再開するのでしょうか。
突出した才能と資産がある人は、考え方が違います。
多くの人は、学校で学ぶステージ、社会人として働いて稼ぐステージ、仕事からリタイアして過ごすステージの3つのステージを一方通行に進んでいきます。
しかし、宇多田ヒカルの場合は、この3つのステージを行ったり来たりしながら、過ごしているのでしょう。



私は、小さい頃から普通の生活を送っているので、当然ながら、普通の生活に憧れたことはありません。
でも、有名人のプライベートまで世間の目を気にしながら生活するよりは、普通の生活のほうが私には向いています。