アーリーリタイアする人としない人の違いの1つに人生の優先順位があります。
アーリーリタイアする人は仕事よりも優先順位が高いものがある人、例えば、自分の時間、家族との時間、仕事以外にやりたいことがある　など。
リタイア資金が豊富にあってもアーリーリタイアしない人は仕事をすることに価値を見出している人、例えば、事業欲、やりがい、社会参加　など。

どの人生に価値を見出すかは、人それぞれでしょう。
今は、65歳まで雇用義務、70歳まで努力義務があります。
私は、生活費を稼ぐために、65歳、70歳まで働き続けるつもりにはならなかったので、アーリーリタイアをしました。
一方で、仕事に価値を見出して生涯現役で働く人生も悪くないと思っています。

一番避けたいのは、高齢になって、もうリタイアしたいのだが、資金がなくて、イヤイヤ働き続けることかな。

しかし、もっとも多いタイプは、敢然と定年まで働く人でしょう。
自分の意志が感じられない。