先日、OKストアの銀座店がオープンしたという記事を見ました。
OKストアは関東を中心にする格安スーパーです。
うちの近所にもありますが、レトルト、冷凍食品、調味料、お菓子、飲料などのナショナルブランドの商品は、地域最安値を標榜しています。
確かに周辺のスーパーと比較すると、1割、2割程度、割安になっています。

遂に銀座にも進出したか、という記事ですが、以前から港区お台場や横浜みなとみらいにも店舗がありますので、これからも都心周辺にも店舗を増やしていくのかもしれません。

また、銀座もすでにダイソー、ユニクロ、ＧＵ、ワークマンなどが出店しています。
都心部は、日用品や食品を取り扱う大型商業施設が意外と少なくて、大手の小売業が旗艦店として銀座に出店するようになりました。

今の銀座は、高級ブランドの時計やバッグだけでなく、庶民的な日用品、食料品も買い揃える街になっています。
銀座の街のイメージも変わっていきます。

わざわざ、郊外から銀座にOKストア、ダイソー、ユニクロに買い物に出掛ける人はいないでしょうが、近隣に住んでいる人、近隣に勤めている人の需要があるということなのでしょう。