アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

将来に対して楽観的か、悲観的か

バブルの前とバブルの後で最も変わったと思うことは、将来に対して楽観的か、悲観的か、という点です。
バブルの頃も金回りの良い人はごく一部だったのですが、多くの人は、将来は収入も増えて、生活も良くなると感じていたように思います。
しかし、今は、日本の国際的な経済的地位は低下し、少子高齢化で社会保障の負担が財政や家計を圧迫し、将来を悲観的に捉える人が増えました。


将来を楽観的に考えるか、悲観的に考えるか、そのことが消費活動に大きな影響を与えているのでしょう。


世間一般の傾向としては、将来を悲観的に考えることが楽観的に考えるように転換することはもうないだろう、と考えています。


私は、極端な考えをするタイプではなく、中立的(なつもり)です。
私のリタイア生活は、社会環境がどうなっても、生きていくつもりですし、それが出来ると思っています。
楽観的か、悲観的かという以外にも、しっかりとした根拠があるということがその人の考えにもっと大きな影響を与えます。


その人の心の持ち方が、その人の行動に影響を与える例として、記事を書こうと思ったのですが、とりとめのない内容になってしまいました。