若いころと比べると最近は株価の変動に一喜一憂しなくなりました。

理由は幾つも思い当たります。
・単純に株価の変動に慣れ過ぎて、気持ちがいちいち反応しなくなっている。いちいち反応していると疲れる。
・金融資産のうち、株は全体の一部であり、株価の変動の影響は限定的。（外貨建て債券のほうが多い。）
・預金と国内債券も数年分の生活費程度はあるので、仮に株価が暴落してもやり過ごすことが出来る。
・資産を増やしたいという欲望はない。極端な話をすると、自分が亡くなる前に資産が枯渇しなければ、株価が暴落しても大きな問題ではない。

ただ、あまりにも無頓着になってしまうと、気付いたときには枯渇寸前となると本当に困りますので、定期観測のように月に1回は金融資産残高を確認しています。
でも、感想は特になく、前月より増えた、あるいは減ったという現象を確認しているだけです。