アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

私の資産運用と株価動向

最近の株価動向
2021年に入ってからは、コロナ禍からの回復期待もあり、一部の業種を除いては、順調に業績も株価も推移しているようです。


私も株や株式投資信託を保有していますので、株式市場が上昇基調であることは嬉しいのですが、さすがにそろそろ踊り場となり、上がったり、下がったりを繰り返すのでは、と思っています。
そして、さらに業績を伸ばす企業の株価が上昇していき、期待ほど業績が伸びなかった企業は株価が下落していく、通常の株式市場に戻っていくのでしょう。



資産運用の目的
私の場合は、資産運用の目的は、自分の寿命よりも資産の寿命を長くすることです。
そうすれば、生涯、経済的に困窮することなく、生活出来ます。
そのため、たとえ、株価が暴落しても、資産が尽きることなく、生活に行き詰まることがなければ、許容範囲内です。
暴落は、精神衛生上はよろしくありませんが、仮にかなりの暴落が起こっても、株式以外にも資産が分散されているので、私の資産は尽きることはありません。



アーリーリタイア後の資産推移
ちなみにアーリーリタイア生活に入ってから、私の資産は、ほぼ横ばいです。
当初の予定では、
 生活費 > インカムゲイン(利息、配当)
ですので、資産が少しづつ目減りしていく予定でした。
しかし、今のところですが、実際は
 生活費 ≒ インカムゲイン(利息、配当)+ キャピタルゲイン(売買益、含み益)
となっています。


今後、株価が踊り場になれば、当初の予定通り、資産が少しずつ減少していくでしょうが、それでも、許容範囲内です。
仮に、株価が数年間停滞しても、その頃には、個人年金、企業年金の受給が始まりますので、そうすると、また、ほぼ横ばい、あるいは、非常に緩やかな減少の状態になります。


その後も資産がさらに減少するとインカムゲイン(利息、配当)も減少しますが、何れは公的年金も受給しますので、ほぼ横ばい、あるいは、非常に緩やかな減少の状態が続く見込みです。
公的年金の受給開始年齢は、まだ、決めていません。
自分が60代になったら、その時点の資産額、さらに年金制度、税制、社会保険制度を再確認してから、決めるつもりでいます。