アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

ニセ通販サイトのニュースを見て

ニセ通販サイトのニュースをときどき見ます。


消費者庁は、生活用品や家電を販売する「アイリスオーヤマ」と「BRUNO(ブルーノ)」の公式通販サイトを装った計40サイトを公表し、消費者安全法に基づき注意喚起した。


ニセ通販サイトの傾向としては、本物ソックリのニセサイトを作成して、特売品として通常価格よりも圧倒的に安い価格で消費者を釣るそうです。
そうすると、年齢を問わず、ニセ通販サイトへの警戒心が低い人が被害者となります。


行政が注意喚起するということはニセ通販サイトの存在を把握しているということであり、それならば日本の警察に威信に懸けてでも犯人を特定して、立件して欲しいものです。
また、刑が軽すぎると再犯率が高くなるので、罰金額を大きくして、犯罪はコストに見合わない法律にして欲しいとも思います。


ただ、そうなる気配がないので、私は一見の通販サイトは使わないことで自己防衛しています。


私は、通販サイトは、原則はヨドバシドットコム、アマゾンしか使いません。
探し物がどちらでも販売していないことが稀にあり、そういうときは楽天、ヤフーで探します。
4つのサイトで十分、生活していけますし、不自由していません。


通販サイトで買い物が出来るようになり、多くの人にとって買い物の選択肢が大幅に増えましたし、利便性も大きく向上しました。
ただ、世の中の仕組みが便利になるとその仕組みを悪用する人たちが出てきます。
世の中の仕組みが便利になるということは、犯罪に出くわす機会も多くなるということは、皮肉なものだと感じます。


ニセ通販サイトに限らず、詐欺の被害にあわない方法が自己防衛しかない、というのは、世の中はどんなに便利になっても、お金に絡むことは油断してはいけない、ということですね。