猫は、食う、寝る、遊ぶ、くつろぐで１日が終わります。
今回は、その中で遊ぶのお話です。

うちの猫は、食う、寝る、くつろぐ以外の時間は遊びたがります。
私がほかのことをしていても、遊びに誘いにきます。
テンションが上がって、目がランランと輝いて、遊びたくて我慢できない、というのが一目で分かります。

・私のほうを見ながら、家具、建具をバリバリする。（これは止めて欲しい）
・私の背中に手を当てて、ポンポンと叩く。（人に肩を叩いて呼ばれるのと似ている）
・前足で抱きついてくる。（誘うというより、既に遊びに入っている）
・やたら、室内をウロウロと徘徊する。（何かしないと落ち着かない感じ）
・へそ天になって、かかってこいという顔をする（それでもかわいい）

猫が遊びたいときは、基本的には相手をするのですが、中には先に用事を済ませたいので、後回しにしたいときもあります。
しかし、それでは猫が落ち着かないので、最近は、用事を済ませたいときは、しつこいほど相手をして、さらに猫の顔の周りをくしゃくしゃにするくらい触りまくる対応をすることがあります。
数分もすると、猫がしつこいな、くどいな、という顔をして、距離をとります。
結果として、その間に用事を済ませることが出来ます。

ただ、この技は乱発すると、猫から、めんどうな奴という烙印を押されかねないので、いざというときの必殺技として使うことにしています。