投資のスタイルは同じ人でも年齢によって変わっていくものです。

私の場合は、
若い頃はお金を増やすゲームのような感覚で売買益狙い、
その後、ほぼほったらかしで株価や為替も見ることもなく、
リスク軽減のために円だけではなく、複数の通貨に分散した時期があり、
今は、再びほぼほったらかしですが、株価や為替は確認しています。

振り返ってみれば、（個別の銘柄では値動きが激しかった銘柄もあるのですが、）どこかで資産を10倍、20倍にしたような爆上がり時期がない代わりに10分の1、20分の１になって生活に困窮したこともありません。

それでもアーリーリタイア出来たのですから、及第点だと思っています。

今後は、ほぼほったらかしでときどき売却して生活費の足しにするために円預金に振り替えていくつもりです。

投資のゲーム（運用してお金を増やすゲーム）も、少し飽きてきたというのもあるし、リスクを大きくしてまでして無理に増やそうとする必要もないということです。