アクティブ投信を勧める記事を見て
預り資産残高でみても、各月の積み立て金額で見ても今はインデックス投信の時代とも言えますが、先日、アクティブ投信を勧める記事を見ました。
メリット
【1】しっかり選別すればインデックス投信より高い運用成績が望める
【2】自分で選ぶ楽しみがある
デメリット
【1】インデックスファンドよりもコストが高い
【2】定期的にチェックする必要がある
投資する本人が判断すれば良いのでしょうが、アクティブ投信のメリットとされている2点を見ても
・高い運用成績が望めるとあるが、インデックスを下回る運用成績の可能性もある
・自分で選ぶ楽しみならば、個別銘柄のほうが(個人的には)楽しい
と思っています。
デメリットのコストが高いという点ですが、これは長期保有を考えると致命的とも言えるでしょう。
なぜ、今さら、アクティブ投信を勧める記事を書いたのか、その意図が理解出来ないままであり、スッキリとしません。
アクティブ投信もあるよ、という程度で、さほど深い意味がないのかもしれませんけど。