アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

今年の資産運用成績の予想

自分が亡くなるまで資産運用を続けるのであれば、それまでの運用成績は全て途中経過ということになります。
そのため、年毎の運用成績に一喜一憂する意味はあまり感じません。
それでも、もうすぐ年末であり、今年の資産運用成績を予想してみることにしました。


ちなみに2022年年始は
1ドル=115円
日経平均 29,301円
NYダウ 36,585ドル
米国債10年金利 1.62%
でした。


11月23日時点では
1ドル=141円 (円安)
日経平均 28,115円 (株安)
NYダウ 34,098ドル (株安)
米国債10年金利 3.76% (金利高)
となっています。


私の場合は給与収入や事業収入がないので、
年末の資産額
=年始の資産額+配当・利息+評価増(減はマイナス)-生活費等の支出
となります。


現時点での今年の資産運用成績の予想を立てると、おそらく、株安による評価減と金利高による債券評価減が円安による外貨評価増でほぼ相殺され、生活費等の支出>配当・利息となりますので、資産は減少となりそうです。
ただ、減少幅は小さく、微減でしょう。


このくらいであれば、十分に許容範囲内です。
そもそも、リタイア当初は、毎年微減という前提で将来の資産計画を計算していました。
実際は、毎年、微増か、微減ですが、今年は微減の年になりそうです。