郵便局にも昼休みが導入されるそうです。

日本郵便が来春から、一部の郵便局の窓口で「昼休み」を本格的に導入する方針を固めた。

来客数の縮小にあわせ、より少ない人員で窓口を切り盛りしやすくする狙い。小規模局を中心に1千局以上が対象となる見込みだ。

（中略）

昼休みは午前11時～午後2時の間で1時間、局長らの希望をもとに窓口を閉める。

反対している人も多いようですが、私は現在の利用実態から考えれば営業時間が短縮される方向にあるのかな、と思っています。

郵便局窓口、銀行窓口の役割がどんどんと小さくなってきており、これを機会にさらに利用者が離れていくのでしょう。
キャッシュレス決済が進んでお金を引き出す頻度が減り、現金が必要なときはコンビニATMを使い、振り込みが必要なときはインターネットバンキングで、納付書の支払いもコンビニで行い、小包の出荷はコンビニで依頼。

これを機会に郵便局か、銀行窓口でないと処理出来ない納付書は無くして欲しいものです。

口座やローンの申請もインターネット経由での利用が広がると、そのうち窓口業務がほとんど不要になり、郵便局の数も銀行の支店同様に減っていくのではないでしょうか。