以前にリタイア資産のポートフォリオについて考えたことがあります。
いろいろと考えたり、情報収集して、あるポートフォリオをマネするのが良いのかもというアイデアを思いつきました。

そのあるポートフォリオとはGPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）のポートフォリオです。
比率は
国内株式25%、外国株式25%、国内債券25%、外国債券25%
となっています。
株式と債券で見ても50％づつ、国内と外国で見ても50％づつとシンプルですがバランス良く分散しているように感じます。

公的年金の資産運用のポートフォリオとリタイア資金の資産運用のポートフォリオは性格的にも似ている気がします。（強引かな）

しかし、結局は、マネすることは止めました。
私の今のポートフォリオは意図したものというよりは、過去の投資の積み重ねです。
過去に株式に投資した時期があり、また、外貨に資産を移動した時期があり、その結果として今のポートフォリオになったのですが、分散は意識していたため、株と債券、国内と海外に適度に分散されています。
適度に分散されているのであれば、このままでも良いか、という結論になりました。

それでも、GPIFのポートフォリオは少しは意識しているので、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券に分散している状況は維持しようかな、と考えています。