アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

45歳男性、ガチの節約で貯金9470万円の人

先日、久しぶりにガチの節約をして、貯蓄している人の記事を見ました。


「主に節約にポイ活(ポイントをためる活動)、安全投資などを合わせて、9470万円ほどを貯めました。

1億円+退職金で資金的なゴールと考えているので、もう少しですね。

株式投資は才能がなく、生涯トータルでせいぜい、プラス数百万程度だと思います。

計算上は、たぶん20年間の手取り収入の全てが手元に残っている感じです。

生活コストをとにかく切り詰め、最低限の支出は株主優待やポイントなどで賄う生活をしています。

月0円生活と呼んでいます。」

(実際には家賃や水道光熱費は現預金で払っているでしょうが)月0円生活という発想が凄い。
テレビ番組の企画で月1万円生活というのがありましたが、あれは住居は提供されているので、実質的には食費で1万円の大部分を使っていました。


「住居はボロアパートで家賃が3万円を切っており激安です。

残業や出張も多いので、家は全然こだわりません。

でも風呂とトイレは一応ありますよ。

ツイッター等の写真でもお分かりの通り、かなり年季の入った畳や壁です。

壁はヒビだらけで、大地震が来たら、崩れてくるかもしれません。」


この人、今年度中にも1億円の大台突破を達成し、FIRE(早期リタイア)を目指しているそうです。


私の周囲にはここまでガチの節約をする人はいませんが、たまにテレビで見かけます。
別の言い方をすると、テレビに出てくるくらいの人は、かなり振り切っているということでしょう。
しかし、こういう人たちは自分の意志でガチの節約生活をしているので、節約生活の悲壮感は全く感じさせません。
節約と貯金が趣味のようなものなんでしょう。
私にはマネは出来ませんが、ある意味で、非常にたくましさを感じます。