アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

宝くじ2263億円の当選者が出る

アメリカで、宝くじ2263億円の当選者が出たという記事がありました。

4月から当せん者が出ず賞金の繰り越しが続き総額が2263億円まで膨れ上がったアメリカの宝くじでついに、大当たりが出ました。


「メガ・ミリオンズ」は6個の数字を選ぶ宝くじで4月18日から3カ月以上、大当たりが出ていませんでしたが、CNNなどによりますと8日夜に行われた抽選で当せん者がひとり出たということです。


日本の宝くじは課税されないので、当選金額がそのまま手に入ります。
しかし、海外の宝くじは国、アメリカの場合はさらに州によって税の取り扱いが違うようです。


仮に税金が課税されたとしても、2263億円の金額は、大き過ぎて、現実感がありません。
個人では、使い切れないし、それなら、増やしてもしょうがないし、金目当てにすり寄ってくる疎遠だった知人・親類も煩わしいし、どこかに寄付するにしても金額が大き過ぎるし。


海外の高額当選者、特に100億円以上の当選金額の場合、どんなことにお金を使っているんでしょうか。
人それぞれなんでしょうが、全く想像が出来ません。


日本の場合は、ジャンボ宝くじで1等で7億円、前後賞で各1億5千万円、合計で10億円です。
10億円だったら、豪邸を建てて、高級車やブランド品を買い漁って、ときどき豪遊旅行をすれば、使い切りそうですね。
その使い切ることに意味があるかは別の話ですけど。


ちなみに、私は宝くじは買いません。
日本の場合、還元率が50%程度なので、買えば買うほど、損が膨らむ可能性が非常に高いからです。
買う人は、統計上の話は気にせずに、夢を買う気持ちなのでしょうかね。