タンス預金に関することで、2chの創設者のひろゆき氏のコメントを見かけました。

タンス預金をしている人は、脱税をしている悪い人か、頭の悪い人の2種類しか思いつかない。

良くも悪くも、思ったことをハッキリと言う人です。
これ以外にも現金商売をしている人も手持ちの現金を保有していると言われています。

私自身は数万円程度の現金は常に持っていますが、タンス預金をしない派です。
数万円程度の現金の用途は、日常的な支出ではなく、電気や通信網のトラブルでキャッシュレス決済が利用出来ないのときのために持っている意味合いが大きいです。

自宅に多少の現金があるのは驚きませんが、押し入り強盗で数百万円、数千万円の被害に合うというニュースを聞くと、タンス預金で大金を持っている人も意外に多いんだな、と驚きます。

日本銀行の調査（2023年3月）では、約107兆円の現金が家庭にあるといい、そのうちの30兆～80兆円がタンス預金という試算もあります。

一般の人でタンス預金をする人は、大金は、自分で持っているほうが安心という人なんでしょうか。
もし、そうだとしても、なぜ、自分で持っているほうが安心と思うのか、私には分かりません。
でも、頭が悪い人とまでは言いません。
好きにすれば良い、と思う程度です。