テレビ番組「ポツンと一軒家」をよく見る
テレビの視聴時間は長いほうではないのですが、それでも、ほぼ毎日見ています。
よく見るのは、スポーツ(野球、サッカーなど)とあまりガツガツしていない番組です。
そのよく見る番組の中に「ポツンと一軒家」があります。
人里離れて暮らしているお宅を尋ねて、その暮らしぶりや「ポツンと一軒家」になった経緯などを聞かせてもらう番組です。
毎回番組を見て思うのは、皆さん、家でもよく働きます。
炊事・洗濯・掃除などの普通の家事だけでなく、水源の管理(水道がきていない)、家の補修やリフォーム(自分でやる人が多い)、畑仕事(出荷してなくても畑を持っている人も多い)、道路の清掃や整備(私道だったり、自治体から委託されていたり)など。
都会暮らしの私からすると、こんな生活があるんだ、と思いながら、見ています。
そして、自分には「ポツンと一軒家」に住むのは無理だから、テレビで見ているくらいがちょうど良い、という結論になります。
私は自分のことは自分でやるタイプなのですが、それは都市部に住んでいる範囲内でのことであり、「ポツンと一軒家」に住んで自宅だけでなく、その周辺も維持管理するような暮らしは自分には出来そうにありません。
だから、私にとって、山の中は、あくまでもたまに訪ねるところであって、自活しながら住むところではありません。