先日、クレジットカードが利用出来なくなるというトラブルがありました。

JＲ東日本は、駅の券売機やみどりの窓口などで同日午後６時ごろから利用できない状態になった。

スマートフォン用の「モバイルＳｕｉｃａ（スイカ）」へのチャージや駅ビルの店舗でも、クレジット決済ができなくなった。

コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンの３社も全国各地の店舗でカードが使えなくなった。

コンビニ３社とＪＲ東は同日夜、障害は解消したと明らかにした。

大手クレジットカード会社によると、障害はＪＣＢの子会社で、カード決済のデータを処理する「日本カードネットワーク」のシステムを使っている店舗で発生した。

ＪＣＢはシステムトラブルを認めた。全国各地でカードが使えなくなった原因とみられる。ＪＣＢも同日夜、システム障害は午後９時前に解消したと説明した。

日本カードネットワークは２０１７年と１９年にもシステム障害でカードが使えないトラブルを起こし、１９年には経済産業省が再発防止を要請していた。

今回、トラブルが発生した会社は２０１７年、２０１９年にもトラブルがあったとありますので、数年に１回程度の頻度ではトラブルがあることになります。

今回以外にも、電話会社の通信網のトラブル、クレジットカード会社側のトラブル、銀行のシステムトラブルなどいろんなトラブルがあり得るので、常日頃から、複数の決済手段を携帯することが必要だな、とあらためて感じます。

今回のようなトラブルがあるたびに自分の携帯している決済手段で問題がないか、確認するようにしています。
私は、過去にICカード読み取り不良でカード決済が出来なかったこともあり、クレジットカード２枚、現金を持ち歩いています。
今回のケースは、カードがダメでも現金が使えることになります。

ときどき、QRコード決済の利用を考えるのですが、いまだに使ったことはありません。
今回、あらためて自分のスマホを確認してみたら、携帯電話会社のQRコード決済がチャージをすれば、利用出来るのですが、やっぱり使わないかな。
万が一、クレジットカードのトラブルがあって手持ちの２枚とも利用出来ず、現金だけでは足らないという状況になれば、その場で電話料金に加算するタイプでチャージして使わざろう得ないですが、自分から積極的に使う機会は無さそうです。