アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

年末ジャンボ宝くじの1等の当選確率

年末ジャンボ宝くじの季節ですが、その記事を見つけました。


年末ジャンボ宝くじ、1等・前後賞合わせて10億円です。


▼1等…7億円(23本)
▼1等前後賞…1.5億円(46本)
▼2等…1000万円(184本)去年の2倍
▼3等…100万円(9200本)去年の10倍


<中略>


4億6000万枚のうち、当せんくじは23本。確率は、2000万分の1、0.000005%。

例えるなら、10キロのお米の袋が40個あるとして、そのうちのお米1粒。それが、2000万分の1です。


1等7億円の当選確率は、2000万分の1だそうです。
滅多に当たらない確率ですが、それでも毎回23人が当選しているんですね。
宝くじは課税されないので、当選金額がそのまま手取りの金額になります。
フルタイム勤務の会社員の生涯年収が2億円~3億円がボリュームゾーンなので、普通の人なら生涯年収の2倍、3倍の金額を手にすることになります。


1等が当たったら、仕事を辞めるか、続けるか、という質問がありますが、個人的には、若い頃は仕事でも多くの経験をしたいと考えていたので仕事を続けたでしょうが、(すでにリタイアしていますが)50代以降だったら仕事を辞めるでしょう。
私とは違って、50代以降でも仕事を辞めない人もいるでしょう。
その人は仕事にお金以外の価値(生活のリズム、社会とのつながり、やりがいなど)を感じているのでしょうが、それはそれで1つの選択だと思いますが、会社員であれば何れはリタイアするので、タイミングがずれただけという見方も出来ます。


ちなみに私は、宝くじを買ったことがありませんし、これからも買うつもりもありません。
理由は、還元率が約50%程度であり、統計上は買えば買うほど計算上の還元率に近くなり、購入金額の半分はなくなるからです。
私と同じ考えの人は、宝くじを買わないでしょう。
だから、宝くじで1等が当選して、アーリーリタイアすることはないでしょう。


逆に買う人は、夢を買う遊びみたいなものなんでしょうけど、ほとんどの人は夢のままで終わるのでしょう。