アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

銀行口座の整理と解約

以前に若いころにたくさん持っていた銀行口座を整理・解約して、2つの銀行口座にまで減らしました。


ちなみにたくさん持っていた理由ですが
・学生時代にバイトをすると振込先口座の銀行支店が指定される
・会社で経費精算の振込先口座の銀行支店が指定される
・賃貸で家賃自動引き落とし口座の銀行支店が指定される
・駐車場の賃料の自動引き落とし口座の銀行支店が指定される
・自動車ローンを組んだときに返済用の銀行支店が指定される
・住宅ローンを組んだときに返済用の銀行支店が指定される
などで、バイトを変えたり、引っ越ししたり、転職したりすると増えていき、ピーク時には15以上ありました。


利用していた2つの口座の使い分けですが、
・メイン口座(マンションの管理費・積立金の引き落とし、クレジットカードの引き落としなど、生活費のほとんどの支払いはクレジットカード経由です)
・公共料金、税金の引き落とし口座(実際には水道料金と固定資産税のみ)
でした。


口座が2つに分かれている理由は、メイン口座はコンビニATMでの現金引き出しや振り込みが無料なのですが、公共料金、税金の引き落としが出来ず、そのため、別の口座を利用していました。


ところが、公共料金、税金の引き落とし口座が固定資産税の取り扱いを止めることになり、それなら、別の銀行で口座を作成して、新たな公共料金、税金の引き落とし口座とすることにしました。


新しい公共料金、税金の引き落とし口座では、水道料金、固定資産税に加えて、健康保険料、住民税の引き落とし口座としていますが、この手続き完了待ちに数か月ほどかかりました。
しかも、手続き完了の通知の時期がバラバラだったり、通知なしにいきなり引き落としが始まったり。
(なぜ、こんなに時間がかかり、しかも、同じ自治体なのに一貫性のない対応なのかわからない)


それでも、新しい口座の手続きは時間がかかりながらも完了したので、以前の口座を解約しました。
これで、また、口座は2つになります。


リタイア後にやっていた私の銀行口座の整理はこれで終わりなんだろう、と思っています。
解約の手続きや待ち時間が銀行によってかなり異なり、意外と面倒でした。
たぶん、私と同世代の人は銀行口座をそれなりに多く持っている人も多いでしょうが、出来るときにやってしまったほうがいいですよ。