アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

明石家さんまは子供に遺産は残さない

明石家さんまがお金について語っており、その中で、子供には遺産は残さないと言っている記事を見かけました。


お金の使途は、若手連れての食事やゴルフにはじまり、「家もありますし、車も買ってますし、別荘も」と語るも、師匠の笑福亭松之助さんから、「明細は見るな」「大根の値段をスーパーで覚えておくのが芸人」と教えられ、これを守っていると明かし、財産総額は「だいたいしか分からない」と明かした。


 ただ「IMALUには残さないってIMALUには言ってます」と明かし、「息子と娘に言ってます。子供にあげられるんですけど、面白くないじゃないですか、娘と息子の人生が。我々芸人は、明日どうしよう!と生きてきたのが楽しかった。だから、そこを楽しんでほしい」と語った。


以前から、同じようなことを言っています。
だから、一貫性があります。


親としては、子供に対して、自分たちの力で頑張れ、という𠮟咤激励というところでしょうか。
また、自分の死後に、金をたかる連中から子供を守るための親心ではないか、とも思います。
どこかに多額の寄付をするかもしれませんが、それでも、何があっても子供たちが路頭に迷わない程度には遺産を残す気がします。