アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

実質賃金が2年連続で減少

賃金は上昇しているものの、物価上昇に賃金の上昇が追いつかずに、実質賃金が2年連続で減少しているという記事を見つけました。


去年の物価の変動を反映した働く人1人あたりの「実質賃金」が2年連続で減少しました。


厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの去年の現金給与総額は、1か月平均の速報値で32万9859円でした。


前の年を1.2パーセント上回り、3年連続で上昇しました。


このうち基本給などの「所定内給与」は前の年を1.2パーセント上回り、27年ぶりの伸び率となりました。


厚生労働省は「春闘の結果や人手不足の影響が大きいのではないか」と分析しています。


一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は、物価の上昇に賃金の伸びが追い付かず、前の年を2.5パーセント下回り、2年連続で減少しました。


私の場合は、給与収入がないので、あまり関係ありません。
しかし、資産運用の利回りを物価上昇を上回ることを目標とすることに決めました。
そうすれば、資産の実質的な目減りが避けていることになります。
仮に目標を下回っても、資産が枯渇しない限り、大きな問題ではないのですが、目安と考えるようにしています。
ただ、目標と言っても、頻繁に売買しないので、株価と為替次第であり、他力本願的な目標ですけど。