アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

少子高齢化社会では高齢者向け商品・サービスが充実する?

おむつメーカーの一つが、国内の子供用紙おむつから撤退し、大人用おむつ事業を強化するという記事を見かけました。


王子ホールディングスは25日、子会社の王子ネピア(東京都中央区)で手掛けている国内の子ども用紙おむつ事業を終了すると発表した。ブランドは「Whito(ホワイト)」と「Genki!」で年4億枚を生産していたが、9月に出荷を終了する。市場の成長が続くマレーシア、インドネシアでは事業の継続・拡大を図る。


国内では成長を見込む大人用紙おむつ事業を強化するという。


少子化でこども向けの市場は縮小していき、高齢化で高齢者向けの市場が拡大している例なんでしょう。


うちの近くの小学校が少子化のため、廃校になり、跡地には校舎をリフォームして、介護施設として運営されています。
これも、同じように少子高齢化社会の例なんでしょう。
今の日本は、高齢化率が約30%であり、10人に3人が高齢者です。
今後も高齢化率は上昇を続けていき、2040年代には40%弱になることが推測されています。
その頃には私も高齢者なのですが、そんなに高齢者が多くなると、社会として成り立つのか、疑問ではあります。