「ジジイに近づくのは詐欺師くらい」
ネットニュースを記事にすることは、初めてなのですが、
「ジジイに近づくのは詐欺師くらい」
という言葉が、私には響く言葉だと思ったので、触れることにします。
人によって、賛否はあると思いますが、私はリタイア後に無理に友人をつくる必要は無いという点で、同意します。
若い頃からの友人を大切にしたり、新しい出会いを楽しんだり、というのも悪くないと思いますが、それと同じように一人の時間も悪くありません。
老後、リタイア後も友人との付き合い、あるいは、コミュニティへの参加することで、人間関係を保つことを強く推奨する記事や有識者が多く見られますし、その考えに賛同する人、感化されている人も多いと思います。
ただ、私は、人それぞれだと思いますので、本人が交友関係を望むのであればそうすればいいでしょうし、本人が一人の時間を大切にしたいというのであれば、それで構わないと思っています。
記事には下記のリンクからアクセス出来ます。
交友関係の乏しい高齢者が社会問題のように騒がれていますが、老後に無理に友人を増やす必要はない、友人を増やさなければと焦る必要もない
というような内容です。
孤独というのは交友関係が乏しいから感じるのではなく、心が満たされていないから感じるんだ、という言葉も思い出しました。
表面的な交友関係では孤独は解消しません。
- おひとりさまの老後 (文春文庫)
- 文藝春秋
- 本