アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアと資金計画(収入)

金融資産残高と支出に加えて、収入も把握すれば、資金計画が作成出来ます。


私の場合は、副業していないため、収入は主として年金、金融資産の運用益となります。


年金
公的年金(国民年金(1階部分)、厚生年金(2階部分))にあわせて、3階部分に相当する企業年金、個人年金があります。
公的年金は50歳を過ぎれば、年金定期便が毎年送付されてきます。年金定期便には、50歳以上であれば、受取見込み額が記載されています。
企業年金は企業年金組合に問い合わせて受取見込み額が確認出来ました。
個人年金は確定給付型であるため、保険会社の資料で受取見込み額が確認出来ました。


金融資産の運用益
私は金融資産を下記の8つに分類して、残高を把握しています。
 普通預金・預り金、定期預金、円建債券、日本株式、J-RIET、
 外国株式、外貨MMF、外貨債券


それぞれの分類毎に配当利回り・利率を予想し、金融資産残高に乗じて運用益を計算して、見積もっています。
運用益=金融資産残高×予想配当利回り・予想利率


一般的には、運用益はインカムゲイン(配当・利息)とキャピタルゲイン(売買益)から構成されていますが、私の資金計画上ではキャピタルゲイン(売買益)は適正な見積りが困難なため、組み込んでいません。ただし、実現した売買損益は金融資産残高を月末にアップデイトしたタイミングで反映されます。