アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアと資金計画(ここまでのまとめ)

資金計画について、簡単にまとめます。


アーリーリタイアを目指す方、定年が間近な方は、資金計画を立てることで、資金の裏付けを確認することが出来る。

予定外の収入・出費が発生しても(計画実績差異が発生しても)、定期的(月次・年次)に資金計画を見直すことで最新版の資金計画にアップデイト出来る。


私の場合、85歳まで生存と仮定して、50歳のときに85歳までの支出、収入を見積り、85歳での金融資産残高を下記の計算式で算出しました。
85歳での金融資産残高=現在の金融資産残高+85歳までの収入-85歳までの支出


計算した結果、85歳時点では、多額ではないが、金融資産残高が残る予定となっています。その確認が出来たこともあり、アーリーリタイアすることとしました。


アーリーリタイアの選択は、もちろん、資金の確保だけで決まるわけではありません。仕事への熱量の低下、賃金労働に縛られない自由への憧れがありました。それらのことは、別途、書きます。