アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

1年で使う現金は10万円以下

私は、今の支払の多くをクレジットカードで支払っています。
また、マンションの管理費・修繕積立金、クレジットカード会社からの請求などに口座振替も利用しています。
現金で支払いを行うのは、クレジットカードが使えない、かつ、口座振替も出来ないときです。
例えば、一部の自動販売機、一部のコインパーキング、一部の税金、一部の社会保険料などです。


去年の6月にATMで10万円の現金を引き出しましたが、それ以来、現金の引き出しを行っていませんが、財布の中にはまだ、数万円残っています。
ということは、この1年で現金で支払った金額は10万円以下だということになります。


家計簿は記録していないので、記憶を頼りにこの1年で現金で支払ったものを思い出すと、主に以下のものになります。
・国民健康保険料
・ガソリン代(ただし、数か月前からクレジットカードに切り替え)
・一部の自動販売機、
・一部のコインパーキング(ただし、クレジットカードが利用出来る場所が増加傾向)


今年は以下の支払があるので、現金での支払いは10万円を超える見込みです。
・国民健康保険料(前年同様)
・自動車税(前年はヤフー公金支払いを利用したがサービス停止)
・車検法定費用(重量税、自賠責保険)


既に国民年金はクレジットカードで支払い、一部の税金は口座振替で支払いをしていますので、今、現金払いをしている上記の国民健康保険料、自動車税、車検法定費用なども何れはキャッシュレス決済に移行すると予想されます。


そして将来は、財布の中にクレジットカードと交通系ICカードのみで現金はほとんど使わない時代となることが予想されます。
(現金は大停電で電子決済が利用出来ない場合の非常手段になる)


さらに時代が進むとスマートウォッチですべての決済が可能になり、財布は持ち歩かない時代が来ると思います。
既に一部でスマートウォッチ決済が可能であり、私の世代でも平均寿命まで生きれば、そのスマートウォッチでほぼすべての決済が体験出来る時代が来るでしょう。


そして、その次は、どんな決済手段になるか、私の想像力ではわかりません。
個人的にはスマートウォッチですべての決済が出来れば、そこで街中での決済手段の進化も打ち止めでいいんじゃないか、と思っています。