アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

リタイア後の資産運用は穏やかに

私は、リタイア後の資産運用は穏やかに行きたいと思っています。
デイトレーダーのようにPCの前に張り付いて相場の行方を追い続けるような生活だと、それは専業トレーダーであり、私の求める穏やかなリタイア生活ではありません。


株価や為替の状況に一喜一憂するのも卒業したいなと思ったこともあり、会社員をリタイアしたときに、投資もリタイアしようかとも考えたこともありました。
しかし、全ての金融資産を現預金にするとインフレや円安に非常に弱い資産構成になってしまいます。
為替相場やインフレがどんな状況になっても経済的に乗り越えていくためには、やはり、資産を分散させたほうが有利になります。
そのため、株、投資信託、債券、J-RIETを持ち続けること、外貨での資産運用も続けることにしました。


ただ、大きく儲けることは目的とはしてませんので、売買の頻度はそれほど多くありません。
ほぼほったらかしに近い状態にあります。
株価や為替のチェックはするのですが、数値を確認しているような気分であり、株価や為替の動きに一喜一憂することもほとんどなくなりました。
それくらいの関わり方が今の私にはちょうど良いです。


株価や為替の動きにも振り回されたく、リタイア生活を送りたいものです。