アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

代替案があるほうが精神的にゆとりがある

以前に、経済的なゆとりがあるほうが精神的にゆとりがあるということを書きました。
似たようなことですが、代替案があるほうが精神的にゆとりがあります。


仕事でも、日常生活でも、これ以外はダメだと決めてしまうと、どんどんと精神的に追い込まれる状況になることがあります。
そうなる前に、案1がダメだったら、案2へ切り替える、それもダメだったら案3へ切り替えると複数の選択肢を持っていたほうが追い詰められる前に適正な判断が可能になります。


リタイア後の資金もそうなんだろう、と考えています。
・まずは、資金量に余裕があるので資産運用損益で一喜一憂しない
・生活費にゆとりがあるので、本気で削減しようと思えば切り詰めることが出来る
・売却出来る資産として自宅がある


私の場合は、これくらいなんですが、本気で生活費を切り詰める前に高齢になって自動車免許を返納することで自動車のない暮らしになって生活費が下がるでしょう。
また、金策のために自宅のマンションを売却することはないだろう、と思っています。
生前に自宅マンションを売るのは、自分が高齢者施設に入居することになり、不要になったときかな。