アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

AIにアーリーリタイアの質問をしてみた

最近流行りのAIにアーリーリタイアの質問をしてみました。
AIはMicrosoftのBing AI chatです。


まず、回答の日本語が自然であり、文章や構成がしっかりとしていることに驚きました。
昔の機械翻訳のような不自然さはありません。
次に回答のバランスの良さにも驚きました。
回答が状況によって異なる場合は、その旨も注記しています。


さらに言うと人間のカウンセラーよりも、バランスの良い回答だと、感じます。
また、持論をごり押しするような押し付けがましさもありません。


質問がある人は使ってみたら、どうでしょうか。
AIの回答を盲目的に信じろという意味ではなく、何かヒントになることがあるかもしれません。



下記は、私の質問とAIの回答です。
ご参考までに。


Q1.アーリーリタイアに必要な資金は?

アーリーリタイアに必要な資金は、いつリタイアするか、どのくらいの生活費がかかるか、どのくらいの収入があるかなどによって異なります。

一般的な目安としては、年間の生活費を25倍した額が必要とされています。

これは、資産の4%を毎年取り崩しても30年間持続する可能性が高いという「4%ルール」に基づいています。


例えば、年間の生活費が400万円だとすると、400万円×25倍で1億円が必要になります。

ただし、このルールは米国での過去のデータに基づいたものであり、日本で将来にわたって適用できるかどうかはわからないことに注意してください。


また、アーリーリタイア後に仕事をしない「完全リタイア」や、仕事を続ける「セミリタイア」などの選択肢もあります。

セミリタイアの場合は、収入がある分だけ必要な資金が減る可能性があります。


アーリーリタイアに必要な資金を計算するには、自分のライフプランを立ててみるとよいでしょう。

ライフプランを立てる際には、「キャッシュフロー表」を作成してみると、「見える化」されたプランニングが可能になります。



Q2.アーリーリタイアのメリット、デメリットは?

アーリーリタイアとは、定年を待たずに仕事を辞めることです。

アーリーリタイアのメリットとデメリットは以下のようになります。


メリット

・自由な時間が増える。好きなことをしたり、長期の旅行をしたりできる。

・ストレスが減る。仕事に関する負担や人間関係のトラブルから解放される。

・好きな場所に住める。通勤の必要がなくなり、都会や田舎、海外など自分の選択肢が広がる。


デメリット

・お金の心配がつきまとう。収入がなくなるので、退職後の生活費を貯金や資産運用で賄わなければならない。

・社会的な信用度が低くなる。無職と同じ扱いになり、クレジットカードや賃貸契約などの審査が通りにくくなる。

・再就職が難しくなる。ブランクや年齢がネックになり、就職先が見つからない可能性が高くなる。


アーリーリタイアをするかどうかは、自分のライフプランや目標によって異なります。

メリットとデメリットをよく考えて、後悔しない選択をしましょう。


アーリーリタイアの経験者の私から見ても、良く出来た回答です。


私の個人的な意見を追記をすると
・アーリーリタイアに必要な資金は自分で計算することが必要であり、リタイア後も定期的に点検すること
・アーリーリタイアのデメリットは事前に把握すること、特に資金面の心配がない状態を確認してからアーリーリタイアをすること
でしょう。