アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

リタイア資金は、長期、積み立て、分散が最強説

最近は、NISAの記事をよく見かけるようになりました。
実際にNISAの口座数も増えていますし、投資初心者向けのセミナーが参加者が多くて、活気があるらしいです。


NISAの使い方についてはいろんな意見があるでしょうが、私は、リタイア資金は長期、積み立て、分散が最強説(利益の出る確率が最も高いという意味)の支持者ですので、NISAをリタイア資金の柱の一つにするのが良いと考えています。


だから、そのときの収入で老後の積み立てに回せる資金が積み立て額の上限になります。
(iDeCoがある人は、合算した金額で考える。)
老後の資金なら長期の積み立てになり、途中の株価の下落で狼狽する必要もなく、また、取り崩しも長期に渡るので、下落時に全てを現金化するわけでもない。


一方の子供の教育資金やマイホームの頭金だと必要な時期に株高とも限らないので、元本保証のほうが確実に貯められます。


検討するのは、どこに投資するかでしょうが、将来にわたって成長する市場が良いとなり、
そうなるとSP500やオルカンが有力になります。


私が若い頃はNISAもiDeCoもなかったし、20代、30代の頃に老後の資金について、真剣に考えたこともありませんでしたし、積み立て投資もしていませんでした。
自分の投資遍歴は全く違うものでしたが、今は上記のように考えています。
つまり、自分なりに、いろいろやった結果、リタイア資金は長期、積み立て、分散が最強説にたどり着いたということです。