アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

もし、株が暴落したら、どうする?

株が高値のニュースばかり聞いていると、もし、暴落したら、どうしようかな、と考えることもあります。


大暴落や長期の低迷の可能性はほとんどないと見ているのですが、万が一という場合の話です。


私は、ある程度の円建て預金(定期含む)と円建て債券がありますので、それらを生活費に割り当てながら、株価低迷をやり過ごすつもりです。
これで3,4年はやり過ごすことが出来ます。


低迷がさらに長く続いて、円建て預金と円建て債券が枯渇したら、どうするか。
株か、外貨建て債券を切り売りする生活に突入するのですが、その頃には、企業年金と個人年金の受給が開始されて、一方で国民年金掛け金が不要になります。
そのため、収入が増えて、生活費が下がるので、株や外貨建て債券を切り売りする金額も限られます。


低迷がさらにさらに長く続いても、やっていけるのか。
その場合は、企業年金、個人年金に加えて、公的年金の受給も開始されます。
そうすると、3つの年金に配当・利息を足すと生活費と拮抗した状態になります。
個人年金は10年の有期年金なので、いずれは受給は停止されます。
それでも、企業年金と公的年金の2つの年金は終身年金なので、そこに配当・利息を足して、生活費が足らない分だけ、株や外貨建て債券を切り売りするのですが、金額は非常に小さくなる見込みです。


だから、もし、株が大暴落して、低迷がかなり長く続いても、資金が枯渇することはない、と見ています。
別の言い方をすると、資金が枯渇しないのであれば、株価はどうなってもいいんです。