アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアは年金受取までのつなぎ期間

今は、公的年金の受給開始年齢は65歳であり、それに合わせたかのように会社には65歳まで雇用義務があります。


つまり、本人が働く気があれば、65歳までは会社勤めが可能であり、定年退職して、退職金をもらって、それをリタイア資金の足しにして、公的年金を受給開始するという生活が一つのパターンと言えます。


そのパターンと比べると、アーリーリタイアは年金受取までのつなぎ期間のようなものかな、と思うことがあります。
つなぎ期間をやり繰り出来る資産があれば、アーリーリタイア出来るので、アーリーリタイアをするか、それとも定年退職まで働き続けるのか、本人の選択次第となります。


私は、アーリーリタイアすることを選択しました。
会社員として組織の方針に従うよりも、自分のことを自分で決めるというほうが私には合っています。
その代償は、給与所得を失うことであり、退職金の減額であり、公的年金の減額であり、合計するとそれなりの金額になります。
私の場合は、失った金額は大きかったのですが、一方で贅沢するタイプでもないので、さらに稼いでも、使い道がありません。
今でも思いつかない。
お金があるから、必要が無くても高いモノ・サービスを購入するという生活は好きではないのです。