私は、潤沢な個人資産があるわけでもありませんが、それでも、自分のリタイア資金としては十分な個人資産があります。

極端な節約をする必要もなく、どうしても必要なモノを買うことを我慢することもなく、暮らせる程度の資産はあるという意味です。

そういう生活が私の望んだリタイア生活であり、それが可能な資産はあったので、アーリーリタイアしました。

一方で、リーンFIRE、つまり、ギリギリの節約生活をしている人もいますが、若いときは無理も出来るのでしょうが、年齢を重ねていくと無理が利かなくなってきます。
仕事が解放されて自由な生活を求めるために、リタイアしたが、今度は、節約に追われるようになったということでは、長続きすればするほど、苦しくなりそうです。

経済的な余裕は精神的な余裕にもつながります。
余裕を持った資産が形成出来てから、リタイアすることのほうが私には向いています。