アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

人生はゲーム、でも勝ち組、負け組は・・

人生はゲーム
人生は、ゲームと思うことがあります。


人生ゲームというボードゲームが昔からありますが、それとは違います。
ボードゲームの人生ゲームは、同じルールの中で、勝ち負けを競います。


一方の人生という名前のゲームは、各人がそれぞれのルール(生活環境、職場環境など)の中で、ゴールを設定して、ゴールを目指して、自分の価値観で選択肢から最適な道を選ぶ、選んだ道は走破するように努力、工夫をするというゲームです。
例えば、進学希望の高校・大学の選択と受験、就職希望の会社の選択と入社試験や面接、結婚の検討、子供の進学や教育方針の検討、マイホーム購入の検討、転職の検討、アーリーリタイアの検討など。


また、常に失敗と成功は隣り合わせで、挫折と達成感も隣り合わせです。
困難なチャレンジをすれば、成功の可能性は小さくなるが、成功した場合は大きな達成感が得られます。
多大な努力をした場合は、成功の確率は高くなるが、それでも失敗した場合の挫折感は大きくなります。


自分が選択した道の中で、長い間、努力や工夫を求められるものもあります。
会社での肩書きを自分の存在価値だと考える人は、出世、肩書きのために働きます。
家族との時間を大切にしたい人は、そこに価値をおいて、行動します。
両方手に入れたい人は、より一層の努力と工夫が必要になります。
ただし、ルール、ゴールが人によって違うので、人と優劣を競うものではありません。
人と比較して、勝ち組、負け組という概念もありません。
つまり、勝ち組、負け組もいません。



マウントをとりたがる人
それでも、なぜか、自分のほうが優れているとマウントをとりたがる人がいます。
マウントをとりたがる人の多くは劣等感があり、知識も浅はかで、劣等感を克服する手段として、断片を切り取ってマウントをとって、優越感を得ようとしているように見えます。
マウントをとって、束の間の優越感に浸ることで自分の存在意義を確かめているようにもみえます。
劣等感の塊の人が、些細なことで優越感を得て、自身過剰な人となります。


ですので、私には、マウントをとりたがる人が劣等感に覆われていて、自分の劣等感を払拭するためにあがいたり、人を踏み台にしようとしている残念な人間に見えます。
さらに、いい歳になっても、そうすることでしか、劣等感を払拭出来ないのは、卑屈な考えから抜け出せない人とも言えます。



アーリーリタイアもゲームの中の選択肢の一つ
人生は、自分の価値観で選択を繰り返すゲームです。


アーリーリタイアもゲームの中の選択肢の一つです。
人よりも、早くリタイアして、自分の価値観に従って、仕事以外の時間を大切にして生きていく、ということを選択するか、どうか、ということです。
人それぞれで考えは異なりますが、私は今の生活に満足しています。


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