アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

別荘地の管理人の仕事

テレビで、別荘管理人の仕事を見ました。


どこかの管理会社に雇われているのではなく、別荘の所有者と直接契約をして、定期的に別荘を訪問して維持管理の仕事をしていました。
どんなことをするかと言うと
・室内の換気と清掃
・水回りの確認
・お庭のお手入れ、倒木があったら撤去
・ハチの巣があったら撤去、防虫剤の散布
などでした。


場所が避暑地(富士五湖周辺)なので、オーナーは夏には別荘に来るが、年中来るわけではなく、不在期間が長くなると傷みやすくなるので、代わりに定期的に訪問して、点検しているそうです。


私は若い頃、友人の父親が共同所有する別荘を何度か使わせてもらったことがあります。
使わないと建物が傷むから、それぞれの子供世代に貸すのですが、普段使わない人たちが宿泊するといろんなところを壊してしまいます。
寒冷地だったので水道管を破裂させる、お風呂を空焚きして穴を空けるという状況です。
毎回、行くたびに、どこかが壊れていました。(私は壊していません、念のため)
宿泊時に1泊3千円ほど払っていましたが、修繕費で全部飛ぶだろうな、と思っていました。


そのときに別荘は維持管理にもお金がかかると学んだので、中途半端な資産しかないなら、持たないほうが良いと思っています。