日本人 総人口は13年連続マイナス
日本人は、確実に減少しているようです。
総務省が12日公表した2023年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は1億2435万2千人で、前年同月に比べ59万5千人減少した。
マイナスは13年連続。日本人は83万7千人減の1億2119万3千人で、比較可能な1950年以降で過去最大の落ち込みだった。
今後も減少を続けるのでしょう。
記事は人口減少のニュースですが、人口が減ることが大きな問題ではなく、少子高齢化で高齢化率が高くなり、社会を支える現役世代が減っていくことが大きな問題になっていきます。
バス運転手、トラック運転手、看護師、介護士、保育士、教師、建設現場作業員などあらゆるところで人手不足になりつつあり、それが加速していきます。
私が平均寿命になる頃には、もっと大きな問題になっていることでしょう。
ITや機械を利用した自動化、効率化は進むのでしょうが、社会がどうやって維持されていくのか、関心を持って注視しています。