自己アピールする猫
猫の知能は、どれくらいか、ということについて、研究した学者が何人もいます。
しかし、猫は、気まぐれで、知能の測定が難しいようです。
人間の言葉も100以上、理解出来るという学者もいますが、うちの猫を見ている限り、興味のない言葉には、反応しません。
これは、猫は、単独行動を基本とするので、猫同士が連携したり、群れで狩りをすることがないことが理由とされています。
そんな猫ですが、自我があり、自己主張、アピールすることは、あります。
夜明け前にアピールする
うちの猫、午前4時頃の夜明け前に私を起こします。
朝ごはんの督促です。
マットレスをバリバリ、枕元に来て喉をゴロゴロ、顔をペロペロ、最後は顔面に肉球パンチ。
毎朝、私が起きるまで諦めません。
鳴いてアピールする
開けて欲しいドアがあると鳴いてアピールします。
トイレのドア(人間用のトイレで猫のトイレではない)、
クローゼットのドア(なぜか、クローゼットの中がお気に入り)、
お風呂の脱衣所のドア(入ってもすぐ出てくる)。
なわばりのパトロールかな。
見つめてアピールする
私の膝に乗る前に見つめてアピールします。
「いいよ」、「どうぞ」と言うと膝に乗ってきます。
居座ってアピールする
お腹が空くと、キャットフードを収納している場所の前に居座ります。
なるべく、時間通りにごはんをあげていますが、ごはんの時間まで居座ります。
お迎えに来てアピールする
外出時間が長いと玄関までお迎えに来ます。
特に空腹のとき、遊んで欲しいときは愛想がいいです。
遊んでとせがむボディタッチでアピールする
私が椅子に座っていると、後ろから、腰を前足で叩いたり、足元にまとわりついてきたりします。