アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

男性の通算の飲み代は1458万円!

先日、お酒の飲み代に関する記事を見ました。


私の目を引いたのは、「40年間(480ヶ月)の通算コストは男性が1458万5280円」(60歳以降も飲み続ければ、さらにコスト増となる)というところです。

外での飲み代

1ヶ月の飲み代は男性で1万2934円、女性で9643円なので、40年間(480ヶ月)の通算コストは男性が620万8320円、女性が462万8640円です。


自宅での飲み代

総務省統計局の資料によると、年間のお酒代の平均は4万6276円です。40年間(480ヶ月)の通算コストは185万1040円になります。


新生銀行グループの資料をみると、1回の自宅での飲み代は男性が2713円、女性が2213円です。1ヶ月間で自宅で飲む回数の平均は男性が11.2回、女性が7.6回なので1ヶ月の飲み代は男性が3万386円、女性が1万6819円になります。


40年間(480ヶ月)の通算コストは男性が1458万5280円、女性が807万3120円です。


私は、20代、30代の若い頃は、外で飲むことも多く、40代以降は自宅で飲むことが増えました。
しかも、私の場合、ほぼ毎日、飲酒する習慣がありました。
お酒が好きということだけでなく、1日の終了の合図のような気分でお酒を飲んでいました。
自分の通算の飲み代を計算したことはありませんが、自分の飲酒習慣を振り返ると、確実に平均値以上であることは想像出来ます。
平均的な男性が40年間(480ヶ月)の通算コストは男性が1458万5280円であれば、私の場合は既に2000万円を超えているであろう、と想像出来ます。


お酒を生涯飲み続けるか、それとも、そのお金で別のモノを手に入れるか、(例えば、自動車のある生活、あるいはワンランク上の住居、あるいはアーリーリタイア生活など)、20代の若者にアンケートをとって結果をみたいものです。


今の私はほぼ禁酒なので、今後20年生きるとした場合、従来のペースで飲み続けるよりも1000万円ほど支出を抑えていることになります。
そんなに違うんだ、というのが正直な感想です。


タバコは計算していませんが、これも生涯続けると結構な金額になるんでしょうね。