アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

リタイア後の勉強・独学

会社員時代は、仕事に関係がある分野について勉強をしていました。
勉強が好きだからというわけではなく、必要に迫られてです。
基本的に独学です。
勉強する分野の書籍を何冊か購入して、空いている時間を見つけての独学です。
身に付けた知識は仕事で使いますし、資格を取得したものもあります。


リタイア後は、仕事に関係する書籍は、全て処分しました。
(並べると幅1メートルくらいだった)


一方で、税金、社会保険(年金、健康保険など)について、知識を整理したく、リタイア直後に勉強しました。
いつものように書籍を何冊か購入しての独学です。
体系的に勉強するのにファイナンシャルプランナーのテキストが良いかもと考えて、資格も3級、2級と続けて取得しました。
(1級は実務経験が受験資格に含まれるので見送りました。)


今は年に1回ですが、確定申告をしており、そのときに税金の知識は役立っています。
年金の知識も年金定期便で自分の受け取り額を確認したり、国民年金の付加年金加入したり、将来の任意加入を検討したりする際に役立っています。


ファイナンシャルプランナーの知識は広く浅くですが、基本的な知識をしっかりと習得していれば細かい部分は必要な都度、再確認すればいいので、今の私には十分です。


それでは、それ以外にリタイア後に何か勉強しているか、というと特にありません。
今は自炊をしているので、たまに調理方法をインターネットで検索するくらいでしょうか。
あるいは家電を購入するときに製品の比較検討をするくらいでしょうか。
勉強というたぐいのものではないですね。
本はよく読んでいますが、ほとんど小説なので、勉強とは違います。


もう、学生ではないので、必要に迫られて、あるいは、はっきりとした動機付けがないと、なかなか勉強も出来ないものです。