以前にも書きましたが、外貨で資産運用して日本で暮らすリタイア生活が良いのかなという考えが強くなってきています。

外貨で運用したほうが、
・債券なら金利が高い
・株なら将来も経済発展が見込める国のほうが株価の上昇が期待出来る
となります。

日本で暮らすと海外諸国に比べればですが、
・（以前よりは物価上昇の傾向はあるものの、）物価は安定している
・（以前よりは治安が悪い傾向はあるものの、）治安が良い
となります。

以前に注目を集めていたリタイア後に東南アジアに移住生活するのは過去の話になりつつあります。

ちなみに私の場合ですが、大きなアクションを取らずにのんびりと資産運用をしていると
・生活費は円建ての預金から差し引かれるので円建て資産は減少傾向
・外貨債券の利息は外貨で受け取るので外貨建て資産は増加傾向
にあります。
（株は円建てと外貨建てとどちらも保有しています。）

だから、当面はそれで行こうかな？
円高に振れたらどうする、という懸念を持つ人もいるでしょうが、短期的には円高でも良いんですよ。
長期的に円安傾向で外貨のほうが金利高で、株価上昇が見込めるか、どうかが重要です。