アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアとスポーツクラブ

以前から近所のスポーツクラブの会員だったのですが、ほぼ幽霊会員状態で、会費を無駄にしていました。
アーリーリタイア生活を機会に、スポーツクラブの利用を再開しました。
時間に余裕があり、生活のリズムを整えることがあったほうが良いことから、リタイア生活とスポーツクラブの相性は、非常に良いようです。


平日の日中のスポーツクラブですが、リタイア生活の高齢者、セミリタイア生活の自営業者、子供が独立した主婦が大部分を占めています。
平日夕方以降や、土日祝日は現役世代も増えてきますが、それでもリタイア世代のほうが多数派です。
若くて運動好きな人は、テニス、フットサル、スキー・スノボなどを趣味として楽しみ、スポーツクラブには運動不足解消・健康維持・体力の衰え防止が目的な人が集まるようです。


一時期は、筋トレにのめり込んで、効果的なトレーニング方法、食生活を調べたり、実践したり、ということもしていました。
私はマシントレーニングが中心でしたが、先週まで上げられなかったウェイトがあがるとトレーニングの成果を実感出来て楽しくなり、さらに重いウェイトを目指す、という時期もありました。
ただ、若い頃とは違い、無理をすると筋肉や関節に負荷がかかり過ぎ、傷めることも多くなります。
実感としては、50代は筋肉がつくスピードが緩やかで、過剰なウェイトで無理をするとケガをしやすい、ケガをすると回復に時間を要する、という状況でした。
そのため、ケガをしない程度のウェイト(全力の6割から7割くらい)で20~30回ほど動かす、余裕が出来てきたらウェイトを少し重くする、という方法に切り替えました。そしたら、負荷のかかり過ぎで、筋肉や関節を傷めることも解消しました。


50代でムキムキなマッチョの人もいますが、それは若い頃からのトレーニングの蓄積の結果です。やはり、現在の自分の状況を認識して、それに見合ったトレーニングが望ましい、ということです。


コロナ禍以降は、感染防止のため、スポーツクラブの一時退会しています。
代わりに自宅で腕立て伏せ、腹筋ローラーをやっています。
コロナが落ち着いたら、また、スポーツクラブの利用を始めるつもりです。